光と影の造形
(2007-08-26 23:19:39)


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長崎を訪れたときのこと。ベタベタな観光地をまわりまくりました。この写真はそんなベタベタな観光地の中でもトップクラスに挙げられる場所、「グラバー園」で撮影したもの。これまで長崎は何度か訪れたことがあったのですが、グラバー園はあまりにもよく聞く場所だったためか、ちょっと敬遠していました。ところが実際訪れてみると、その素晴らしさにかなりビックリ。やはり有名な観光地は有名になるだけの何かがあるものだと、改めて思い知らされました。

そもそもグラバー園とは、長崎市内に散らばっていた古びた洋館をドカンと一ヵ所にまとめて移築したもの。ここを訪れれば長崎の洋館の歴史をまとめて知ることができるのです。いずれの洋館も極めて趣き深く、見ていて全く飽きることはありませんでした。

多くの洋館では正面玄関前には広々としたポーチが広がり、ガーデンテーブルとチェアのセットが置かれていました。ポーチに降り注ぐ夏の日の太陽。そんな光を遮るガーデンチェアは、その形状からか複雑な文様を地面に刻み込んでいました。光と影が作り上げたかりそめの芸術、旅先の地で出会った思わぬ造形にしばし時を忘れてその姿を見入ってしまいました。

Keywords: 日差し,影,チェア,イス

Tags: APS-C, digital, EF24-70mmF2.8L, EOS20D, 公園, 夏


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